債務整理後5年以内に住宅ローン(借り換え)審査を通す方法

金融事故を起こしブラックリスト入りが解けていない状態であらたな融資を受けるのは至難の業ですが、○○○の効果もあり平成30年に債務整理を完済する手前の平成29年に国の教育ローンを、債務整理完済後5年を経過する手前の令和3年に住宅ローン(借り換え)+リフォーム資金の審査を通しました。
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住宅ローン(借り換え)の交渉

私の場合は「返済期間の引き延ばし」と「リフォーム資金との合算」が条件でしたので更に困難が予想されましたが、一縷の望みをかけて金融機関との交渉を始めました。

ちなみに返済期間の引き延ばしですが、例えば35年ローンを組み25年経過していると残り10年ですが、この期間を引き延ばすことを指します。当然総返済額は多くなりますが月々の返済額を抑えることが出来ます。


最初に住宅ローンを融資してくれている地銀に相談の予約を入れましたが、その翌日に「ご希望に沿えないので面談に来ていただいても…」と遠回しにお断りされました。

「他行で融資が決まって見積書を提出してくれたら検討します」とも言われました。その背景には「お前の属性だったらどこに相談しても融資は無理だろう」と言わんばかりの対応でした。

せめて面談した上でごめんなさいされるのでしたら納得するのですが、地元の銀行なのになんて冷たい対応なんだろう、と憤慨しました。


気を取り直して4つの銀行で対面相談とzoom相談に臨みました。

某銀行の対面相談では、住宅ローン引き延ばしとリフォームローンの合算が可能との見積もりも出してくれたのですが、後日ごめんなさいの通知が…。

その数日後にzoomで相談した某ネット銀行では引き延ばしが出来ないとのことで断念、フラット35の大手金融機関では耐震基準を満たしていないとのことで断念、第二地銀でも引き延ばしと耐震基準がネックで仮申し込みすら進みませんでした。
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[ 2022年06月24日 17:09 ] カテゴリ:住宅ローン審査 | TB(-) | CM(0)
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Author:ロン
金融事故を起こしブラックリスト入りが解けていない状態であらたな融資を受けるのは至難の業ですが、○○○の効果もあり平成30年に債務整理を完済する手前の平成29年に国の教育ローンを、債務整理完済後5年を経過する手前の令和3年に住宅ローン(借り換え)+リフォーム資金の審査を通しました。

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