債務整理後5年以内に住宅ローン(借り換え)審査を通す方法

金融事故を起こしブラックリスト入りが解けていない状態であらたな融資を受けるのは至難の業ですが、○○○の効果もあり平成30年に債務整理を完済する手前の平成29年に国の教育ローンを、債務整理完済後5年を経過する手前の令和3年に住宅ローン(借り換え)+リフォーム資金の審査を通しました。
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債務整理の状況(2回目)

私は平成20年に1回目の債務整理を、平成25年に2回目の債務整理をしました。

このページではその状況を可能な限り書類の画像を添えてご紹介します。


平成25年(2回目の債務整理)

債務整理の債務整理です(汗

9社合計で4,561,598円が返済の対象額となりました(1社漏れていたことが判明)。

これとは別に弁護士への支払いが284,186円でした。

1回目の債務整理の返済が始まってすぐに返済が出来なくなったのですが、
2回目は債務整理ではなく個人民事再生をお願いしました。

ところが当時は就労が不安定でしたので個人民事再生は申請却下になる可能性が高かったため、
再度債務整理を行うことで1ヶ月あたりの返済額を引き下げました。

ちなみに2回目の相談をしてから和解交渉~返済開始になるまで約3年もの期間が開きました。
この間は返済することがなかったのですが、一方で弁護士には債権者から定期的に連絡が入っていて、
「返済開始はもう少し待って欲しい」と説得してくれていたようでした。

債権者にとって、もし個人民事再生で回収額が目減りしたり自己破産で回収不能となるよりは、
返済開始時期が先になったとしても回収出来る方がベターだとの思惑があるのかもしれません。

 
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[ 2022年04月22日 14:18 ] カテゴリ:債務整理 | TB(-) | CM(0)
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Author:ロン
金融事故を起こしブラックリスト入りが解けていない状態であらたな融資を受けるのは至難の業ですが、○○○の効果もあり平成30年に債務整理を完済する手前の平成29年に国の教育ローンを、債務整理完済後5年を経過する手前の令和3年に住宅ローン(借り換え)+リフォーム資金の審査を通しました。

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